帝国の様々な地から獣が訪れ、旅路の休憩所としてメジャーな都市。近代的かつ活気的。 帝国災害救援組織/士紋討伐組の本拠地がある都市でもあり、穢獣が出現した際の対応は最も早い。旅の寄り地、一般獣の居住、どちらにしても不便のない都市である。 ただ治安維持に優れているとは言い難く、繁華街から離れた路地裏に入る際は注意が必要となる。
帝国災害救援組織/士紋討伐組
アルファ―巴。
拠点都市_雁金を本拠地とする救援組織。読みは"シモン"。帝国で起こる災害への対応は勿論のこと、異質な土地の調査など幅広く請け負っては各地を飛び回っている。
『Imperial Disaster Relief Organization』から『I.D.R』を略称とする。
帝国では有名な組織だが存在する真意は別にあり、事実、公開される活動実績は全て表向きの顔。彼等は『士紋討伐組』という正式名称を持ち、その実態は"穢獣"、"穢れ神"を討伐するための戦闘組織となっている。
鎖金帝国軍_上層部により秘密裏に発足されたものであり、帝国軍とは情報を共有、連携している。公には軍が穢獣討伐を行うものとされるため、現場の避難誘導は軍が行う。
帝国軍が穢獣討伐に表立たない理由は、穢獣と接触し外傷を受けた獣は連鎖的に変異する可能性があるため。討伐組メンバーは『星降り』から得た耐性付与薬品により穢れへの耐性を有し対穢獣を実現している。
薬品は学術研究都市_アニマ内部により開発され軍上層部から支給されているものだが、数に限りがあり、帝国軍狼に行き渡らせること,一般に普及させることは出来ない。国が動く規模になるだろう争奪戦を回避するため、薬品の存在は勿論、それを使用する討伐組の実態そのものを軍上層部は極秘にしている。
また、投与した薬品はあくまで穢獣、穢れ憑きへの『変異リスクを著しく減らす』ものであり、効果はけして万能ではない。
部隊は秋桐/蔦漆/枸橘の三つから成る。
メンバーは軍から移籍した元軍狼、または最高責任者_巴が認めた者で構成される。少数精鋭。組織の特徴から隊員の入れ替えや増員は滅多になく、討伐対象や調査地に合わせ対応している。
多くの現場にて救援活動を優先し、組織として"表"を担っているのは第三部隊/枸橘。
帝国軍からも救援が送られるため、組織の存在理由については実態を明かされていない一部の軍狼から時々疑問視される。また、天界/魔界には『士紋討伐組』として認知されている。
第一部隊/秋桐
隊長―
読みは"アキギリ"。
名前
台詞
名前
台詞
第二部隊/蔦漆
隊長―
読みは"ツタウルシ"。
名前
台詞
名前
台詞
第三部隊/枸橘
隊長―キリル・エレークトリカ。
読みは"カラタチ"。

キリル・エレークトリカ
「私はキリル・エレークトリカ。士紋討伐組、第三部隊枸橘の隊長さ。君を歓迎しよう!」
名前
台詞
一般
拠点都市_雁金に所在/拠点を構える者たち。
名前
台詞
名前
台詞